カウンセリングは「病んでいる人」が受けるもの?
※この記事は、以前アメーバブログに掲載した内容を一部変えて掲載しています。
「カウンセリングって、心が病んでいる人が行くところなんでしょ?」
このような声を、今でもときどき耳にすることがあります。
以前は
カウンセリング=心の病を抱えた人が受けるもの
というイメージが強かった時代もありました。
けれども現在では、
前向きな目的でカウンセリングを受ける方が増えていることをご存じですか。
実際、どんな人が受けているのでしょうか?
厚生労働省のメンタルヘルスに関する調査や、民間のカウンセリング機関が公表しているデータによると、
カウンセリングを受ける理由は、
「悩みや病気の治療」だけではなく、
自己理解を深めたい
人間関係をより良くしたい
人生をよりよく生きたい
といった目的へと広がっていることが報告されています。
特に20〜50代の女性を中心に、
自分自身を深く知り、これからの生き方を見直したいという動機で
カウンセリングを受ける方が多くなっています。
(参考:厚生労働省「こころの健康に関する調査」、産業カウンセラー協会の統計 など)
なぜ「病んでいる人のもの」と思われがちなのでしょうか
カウンセリングは長いあいだ、 医療の一部として捉えられてきた背景があり
心療内科や精神科に通うことと混同され、「心の不調がある人が受けるもの」
という印象が根づいてきました。
けれども本来、カウンセリングは
心の学びや、人生を整理するための時間です。
心の病を抱えていなくても、
自分自身と向き合いたいとき
大切な選択や決断を前にしているとき
同じパターンを繰り返していると感じたとき
など、人生の節目や立ち止まりたいときに、とても役立つものだと考えています。
心の学びは、誰にとっても大切な時間
実際にカウンセリングを受けた方からは、
「もっと早く受けていればよかった」
「悩んでいるのは自分だけではなかったと安心した」
「話すことで、思いがけない気づきがあった」
といった声が多く聞かれます。
「困っているから受ける」のではなく、 よりよく生きたいから受ける。
そんなふうに捉え直していただくことで、
ご自身の世界が少しずつ広がり、
前向きな変化につながっていくと思います。
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